カツオノエボシ
¥6,500
SOLD OUT
【どんなクラゲ?】
猛毒をもつ真っ青なクラゲ、カツオノエボシ。
海面を浮かびながら漂い、日本の浜辺にも漂着することがあるクラゲです。
漂着している個体でも、毒のミサイル「刺胞」は作動することがあるため、綺麗だと思っても絶対に素手で触ってはいけません。
ミズクラゲなど他のクラゲとは違って、カツオノエボシは役割の異なる「個虫」が連なっている、群体のクラゲです。
カツオノエボシの体の構造は、海面に浮かぶための「気胞体」、餌を食べ消化する「栄養個虫」、生殖のための「生殖個虫」、毒のある長い触手の「感触体」といったもので構成されています。
hoccolieの活動初期、偶然できた傘が、なんだか海面にぷかぷか浮かぶカツオノエボシのように見えました。
それ以来、hoccolieではカツオノエボシの気胞体をこのようにデフォルメしています。
気胞体にはほんのりと玉虫色のラメを乗せました。
気胞体のすぐ下には、先端が黄色の短い触手「栄養個虫」があり、黄色い部位は「口」になっています。
この口を表現するため、金色に輝くラメを入れた雫付きの触手を散らしました。
カツオノエボシは長い触手で小魚すら捕え、黄色い口を魚に押し当てて消化しながら栄養を吸収するようです。
水族館では餌として生シラスを与えているようですよ。
カツオノエボシは、バネのように渦巻く細長い触手の「感触体」も特徴的なクラゲです。
印象的な「青」を大切に、細く長い触手はグラデーションに色付けし、くるくると捻りました。
揺れると耳元でしゃらしゃら…青いクラゲが耳元を涼しげに彩ります。
眺めてほっこり、身につけて心踊る、hoccolieのクラゲです。
カツオノエボシについてはこちらの記事も参考にしました。
体の構造がわかりやすく解説されていますよ。
新江ノ島水族館 えのすいトリーター日誌
https://www.enosui.com/diaryentry.php?eid=04563
●サイズ
傘の直径:1.8cm
全長:4.5cm
●素材
プラバン、レジン、天然石、金具(真鍮製)、ポリウレタン
【金具のバリエーションは3種類】
●ピアス
樹脂製のフックピアスです。
樹脂製のキャッチも付属しています。
●イヤリング
真鍮製のねじバネ式イヤリングです。
耳たぶの厚さに応じて、締め具合をねじで調節できます。
耳たぶの裏側にはシリコンゴムをお付けしているので、イヤリングのずり落ちと、締めつけによる痛みが生じにくくなっています。
●キーホルダー
ワイヤータイプのキーホルダーです。
ねじ金具を回すことで付け外しができるため、ボールチェーンに比べると外れにくくなっています。
バッグの肩紐に通して、バッグチャームとしての使用もオススメです。
〜オブジェにも〜
そのまま飾れる透明パッケージでお届けします。
透明な樹脂製で目立ちにくいピアスタイプは、オブジェとして飾って楽しまれる方も多いです。
日頃アクセサリーとしてご使用の方も、使わない時はパッケージに戻すことで棚やデスクに飾っていただけます。
【片耳(1点)での販売】
hoccolieではピアス・イヤリングを片耳で販売しております。
左右違ったアイテムを身につけて、様々な組み合わせの「海コーデ」をお楽しみいただけます。
両耳で揃えたい場合は、2点お求めください。