ハナガサクラゲ
¥9,000
SOLD OUT
【どんなクラゲ?】
ハナガサクラゲは、山形県の花笠まつりで使われる「花笠」に似ていることから名付けられた、とてもカラフルなクラゲです。
カラフルさでまず目がいくのは、先端が黄緑とピンクに色づいたたくさんの触手(蓋触手)ではないでしょうか。
この触手、カラフルなだけでなく、なんと光ります!
ハナガサクラゲは発光するクラゲで、触手の黄緑色のところが蛍光して輝くのです。
水族館でもブラックライトの下で展示され、美しい蛍光を見ることができます。
この触手からは、耐酸性で緑色の蛍光タンパク質Gamillusが開発されており、生命科学の分野においても活躍しているクラゲです。
傘に注目してみると、蛍光する触手は傘縁だけでなく傘上からも生えているのがわかります。
うねうねとした黒い筋(求心管)が伸びていて、黒い筋の付け根から蛍光する触手が生えているのです。
この様子をデフォルメして、傘には黄緑とピンクに着色したレジンの雫を乗せました。
傘上や触手先の黄緑色のレジンには蓄光塗料を混ぜ込んでいて、暗闇でぼんやり光ったり、ブラックライトを当てれば蛍光したりします。
傘の下をよく見ると、ぶら下がっているのは黄緑とピンクの触手だけではありません。
くるくる渦巻いて縮んだり、長く伸びたりする黄色い触手(傘縁触手)も生えています。
この黄色い触手も、細かく波打ったプラ板をひねって再現しました。
傘の内側には、淡いオレンジ色の生殖腺があります。
日本で採取されるハナガサクラゲは、生殖腺が4放射と6放射のものがいるそうですが、hoccolieでは6放射の生殖腺を再現しました。
ハナガサクラゲは夏によく採取・展示されるクラゲです。
お近くの水族館では何放射のハナガサクラゲが展示されているのか、注目してみるのも楽しいかもしれませんね。
カラフルなハナガサクラゲが、光をまとって耳元を泳ぎます。
眺めてほっこり、身につけて心踊る、hoccolieのクラゲです。
●参考記事
鶴岡市立加茂水族館/ハナガサクラゲ
https://kamo-kurage.jp/shonaikurage/hanagasakurage/
大阪大学 科学技術振興機構/日本産ハナガサクラゲより開発!耐酸性緑色蛍光タンパク質Gamillus
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20171229/index.html
●サイズ
傘の直径:2cm
全長:2.3cm
●素材
プラバン、樹脂、模造オパール、金具
【金具のバリエーションは4種類】
●ピアス
樹脂製のフックピアスです。
樹脂製のキャッチも付属しています。
●イヤリング
真鍮製のねじバネ式イヤリングです。
耳たぶの厚さに応じて、締め具合をねじで調節できます。
耳たぶの裏側にはシリコンゴムをお付けしているので、イヤリングのずり落ちと、締めつけによる痛みが生じにくくなっています。
●ノンホールピアス
樹脂製のイヤリングです。ピアスを着けているかのように、シンプルに身につけることができます。
まずフープを少し広げて持ち、耳たぶの薄いところを通して挟みます。耳たぶの厚みがある部位へスライドさせて落ちないことを確認したら装着完了です。
調節できるねじバネ式イヤリングと違い、耳たぶの厚みによっては締め付けが痛かったり、すぐに落ちてしまうこともあるので、使い慣れている方へオススメします。
●キーホルダー
ワイヤータイプのキーホルダーです。
ねじ金具を回すことで付け外しができるため、ボールチェーンに比べると外れにくくなっています。
※ハナガサクラゲは繊細な構造のため、鍵と一緒につけてポケットにしまうなど一般的なキーホルダーとしての使用は非推奨です。バッグチャーム、車のフロントミラー、お部屋に飾るなどの用途をオススメします。
〜オブジェにも〜
そのまま飾れる透明パッケージでお届けします。
透明な樹脂製で目立ちにくいピアスタイプは、オブジェとして飾って楽しまれる方も多いです。
日頃アクセサリーとしてご使用の方も、使わない時はパッケージに戻すことで棚やデスクに飾っていただけます。
【片耳(1点)での販売】
hoccolieではピアス・イヤリングを片耳で販売しております。
左右違ったアイテムを身につけて、様々な組み合わせの「海コーデ」をお楽しみいただけます。
両耳で揃えたい場合は、2点お求めください。