タマツノホコリのオブジェ
¥16,000
SOLD OUT
【どんな生き物?】
タマツノホコリは森のじめっとしたところで暮らす粘菌の仲間です。粘菌は「菌」とはつくけど菌類(キノコ、カビなど)や細菌(バクテリア)とも全く別で、アメーバの仲間だそうです。
変形菌、細胞性粘菌、原生粘菌、これらをまとめて「粘菌」と呼ばれています。
タマツノホコリが胞子を飛ばすための姿「子実体」をモデルにしました。
ゼラチン質のツノツノが集まって球体になっているのですが、それがとても美しいのです。たくさんのパーツをプラバンで作り、それらを組み上げてタマツノホコリの球体を表現してみました。乳白色から透明へ…みずみずしい質感も大切に。
本物のタマツノホコリは直径3㎜ほどで、乾燥すると萎れた糸くずのようになってしますため、他の粘菌と違って乾燥標本にすることができないといいます。
この美しい形をいつでも眺められたら…飾ったり、手のひらに乗せてみたり、ルーペいらずで楽しめる拡大サイズのオブジェに仕上げました。
棚に、デスクに、玄関に、タマツノホコリの「子実体」を形成させてみてください。
●サイズ
直径:6cm
●素材
プラバン(ポリスチレン)、テグス